突然ですが、
あなたは最近こんなことを感じていませんか?
「シミやシワが増えてきたな〜」
「ちょっと疲れやすくなってきたかも」
年齢を重ねるごとに老いを感じる・・・
もしかしたら、食べものに含まれるAGE(エージーイー)という老化物質が悪さをしている可能性があります。
摂取しすぎると、たるみやシワなどの原因になります。
調理方法によってはこのAGEを抑え、
いつまでも若々しくいることができるようになるので、今回はその方法をご紹介します。
老化物質 AGEってなに?
AGEとは(Advanced Glycation End Products/終末糖化産物)の略。
タンパク質と糖質が加熱されることによって「糖化」という現象が起こり、
それが最後的にAGEという物質に変わります。
このAGEがとにかくやっかいで、
強い毒性をもち、私たちの身体の細胞を老化させてしまうのです。
そして悲しいことに、私たちの大好きな料理ほど、このAGEが多く含まれています・・・
みんな大好きな、唐揚げや焼肉。
ジュワッと肉汁溢れるお肉を食べながらビールをグイッ!
仕事のあととか、もうたまりませんよね!
焼肉、ステーキ、焼き鳥などの”焼き物”
チャーハン、野菜炒めなどの”炒め物”
唐揚げ、ポテトチップス、フライドポテトなどの”揚げ物”
残念ながら、どの料理にもたくさんAGEが含まれています。
AGEの量は調理法で決まる!
これらの食べ物の共通点は、強い熱で調理していること。
つまり、AGEは強く加熱される調理法ほど多く発生します。
だったらなるべく、 AGEは取りたくない!
と言いたいところですが、AGEを完全に摂取しないのは無理ですよね。
適度に食べるのがちょうどいい
AGEには、ちゃんと1日の摂取目安量があります。
7,500〜10,000Ku(キロユニット)
いまいちピンとこないので、
実際に普段よく食べる料理で、簡単に具体例を見ていきましょう。
AGE含有量(100gあたり)
1、ステーキ 10,058ku
2、鶏の唐揚げ 9,732ku
3、鶏肉(焼く/フライパン) 4,938ku
4、鶏肉(蒸し焼き) 769ku
5、生野菜 30〜20ku
料理によってかなりバラつきがありますね。
ステーキを食べてしまうと、それだけで1日の摂取量を超えてしまいますが、
毎日我慢するのは、反対にストレスがかかってしまうため、バランスのよい食事が大切です!
調理方法を意識するのが一番重要!
バランスのよい食事は前提として、
その中でも調理方法を意識するのがAGEを抑えるポイントです。
これからは、積極的に蒸し料理や茹で料理を食べ、老化を予防することで、若々しくいられるようになります!
ぜひ、O'MUSUを使って一緒に”蒸し活”していきましょう!!