いきなりだんご
熊本県の郷土おやつをご紹介!
熊本弁で「いきなり」=「簡単・手早く・すぐに」などの意味で、
短時間で簡単につくることができるというのが名前の由来と言われています。
さつまいも本来の甘さと旨味が引き立ちホクホク!
モッチモチの生地と相性抜群です。
【材料】(4個分)
さつまいも
あんこ(粒orこし)
A 白玉粉
A・薄力粉
A・塩
水
1/3本(直径4~5cm)
120g
50g
50g
小さじ1/6
70ml程度
作るときのポイント
あんこは粒餡でもこし餡でもお好みで。
あんの量は多少増減しても◎
白餡やカボチャ餡のアレンジも美味しいです。
さつまいもの皮が気になる場合はむいて作ってもOK。
冷めたものを蒸し布に置きっぱなしにするとくっつくので温かいうちに取り出して下さい。
【作り方】
さつまいもはよく洗い、1cmの厚さに4枚切り、水にさらしておく。
ボウルにAをいれ、菜箸でぐるぐる混ぜる。
水を少しずつ加えて練るを繰り返し、耳たぶくらいのやわらかさになるまで練り混ぜる。
①のさつまいもの水分をしっかりふきとる。
さつまいもの上に丸めた餡を4等分にして乗せる。
- 乾いたまな板に打ち粉(薄力粉 分量外)をし、生地を4等分にして手のひらで薄く伸ばす。
あんこ側を生地にくっつけ、生地を伸ばしながら包み込む。
※ O'MUSUに水を入れ、蒸気を十分に上げておく。
せいろに水で濡らした蒸し布巾を敷き、だんごがくっかないように並べ、フタをする。
タイマーを1000Wで25~30分にセットする。
タイマーが鳴ったらフタを開け、竹串がスッと刺されば完成。