お赤飯
お赤飯を作る時にこんなお悩みありませんか?
≫キレイに赤く着色できない
≫お米が水っぽく柔らかい
≫豆が割れてしまう
和菓子屋では、
毎朝お赤飯を作って販売するお店が多いのですが、
今回は実際に和菓子屋でも作るレシピをご紹介します。
お店レベルの美味しいお赤飯が作れます!
【材料】(2合分)
もち米
ささげ(小豆でも可)
冷水(びっくり水用)
冷水(打ち水用)
重曹
ごま塩
2合
30g
500ml
600ml
3g
適量
作るときのポイント
ささげを使うことで小豆よりも皮が破れにくいです。
豆の煮汁に重曹を入れることで赤くなり、お米をキレイに着色できます。
豆を煮る時に膨らみきっていない場合は追加で少し煮て下さい。
【作り方】
もち米を洗米し、水に最低30分以上浸ける。
ささげを鍋に入れ、豆が浸るくらいの水を入れ、中火にかけ沸騰させる。
沸騰したらびっくり水(冷水)500mlを入れ、再び沸騰させる。
沸騰したら、重曹を入れ、軽く混ぜ5分ほど煮る。
煮汁が赤褐色になったら火を止め、豆と煮汁に分ける。
※ 豆は乾燥しないようラップをしておく。
- 煮汁は泡だて器で空気を入れるように混ぜ、人肌くらいまで冷ます。(空気を入れることで煮汁が赤くなります)
水に浸けておいたもち米をザルに上げて水を切る。
もち米を煮汁のボウルに入れ、よく混ぜ、色を見ながら10〜15分ほど浸けて着色する。
※ O'MUSUに水をMAXまで入れ、蒸気を十分に上げておく。
ほどよく赤色になったら、もち米をザルに上げ水を切り、ラップしておいた豆を入れ、ザルの中で均一になるように混ぜる。
水で濡らした蒸し布巾を敷いたせいろに米を入れならす。
中央にくぼみを作り、はみ出した蒸し布巾をせいろの内に入れ、フタをする。
(蒸気の通り口を作ることで均一に蒸せる)
蒸気が十分に上がったO´MUSUにせいろをセットし、タイマーを1000Wで20分にセットする。
タイマーが鳴ったらせいろを取り、打ち水(冷水)600mlをもち米全体にまんべんなくかける。
フタをして再度O´MUSUにセットし、再びタイマーを1000Wで20分にセットする。
タイマーが鳴ったらよくかき混ぜ、お好みでごま塩をかけたら完成。