白身魚の桜蒸し
春の訪れを感じる、上品で華やかな一品🌸
ふんわり蒸し上げた白身魚を、桜色の道明寺粉で包み、優しい餡を絡めれば、見た目も美しく風味豊かに仕上がります。
桜の葉のほのかな香りが広がり、ひな祭りやおもてなしにもぴったり♪
【材料】4人前
道明寺粉
お湯
桜の葉(塩漬け)
白身魚(鯛や鱈など)
塩
100g
200g
4枚
4切れ
少々
《餡》
水
白だし
A)片栗粉
A)水
200ml
大さじ2
小さじ1
小さじ2
道明寺粉って何?
道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させ、粗く砕いたもの。もちもちとした食感が特徴で、桜餅の皮や和菓子によく使われます。
今回のように魚や肉を包んで蒸すことで、しっとり優しい口当たりの一品に仕上がります。
桜色の道明寺粉を使えば、春らしい華やかな見た目も演出できてgood!
作るときのポイント
◎道明寺粉はピンク色に着色された商品を使用しています。
◎白い道明寺粉を使用する場合は、赤い着色料を少量お湯に溶かして浸水させてください。
Amazonなどで「道明寺粉」で検索して購入してください
【作り方】
※ O'MUSUに水を入れ、蒸気を十分に上げておく。
※ 桜の葉(塩漬け)は水に浸して塩気を抜く。
道明寺粉を蒸す
耐熱容器に道明寺粉とお湯を入れ、軽く混ぜたら10分ほど置いて吸水させる。
せいろにのせ、1000Wで10分蒸し、粗熱を取る。

魚の下ごしらえ
白身魚に塩を振り、10分ほど置く。
水でさっと洗い流し、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。

魚を道明寺粉で包んで蒸す
道明寺粉を4等分し、ラップの上に広げる。
その上に②の白身魚をのせ、ラップを使って包む。
蒸しシートを敷いたせいろに並べ、1000Wで7分蒸す。

- 餡を作る耐熱容器に水と白だしを入れ、せいろにのせて1000Wで10分蒸す。温まったら、A)の片栗粉と水を混ぜたものを加え、よくかき混ぜる。さらに5~10分蒸し、とろみがつき、片栗粉にしっかり火が通るまで加熱する。

- 仕上げ蒸し上がった魚に餡をたっぷりかけ、桜の葉を添えたら完成!
