里芋ときのこのだし蒸し
しっとりほくほくの里芋に、だしの旨みがじんわり染み込むやさしい一品。
下処理には、Ocrasi流の「ぬめり知らずでツルッとむける里芋の皮のむき方」がおすすめです。
煮物よりも手軽で、素材の味わいが引き立つ“蒸し煮”スタイル。
下茹でをしないので、ビタミンCや水溶性食物繊維も逃がさず調理でき、
しめじや舞茸の香りも加わって、まるで料亭のような上品な仕上がりになります。
手間のかかるイメージの煮物ですが、タイマーをセットしておけば出来上がります♪
【材料】(2人前)
里芋
しめじ
舞茸
出汁
薄口醤油
砂糖
青ねぎ
4個
1/2パック
1/2パック
200ml
大さじ1
大さじ1
適量
作るときのポイント
◎ほっくりと蒸しあがった里芋に出汁が染み込んで、ほっとする美味しさです。
◎里芋を下蒸しする際は大きさによって、蒸し時間を調節してください。柔らかくなれば蒸しあがりです。
◎蒸した後20分程せいろに置いたままにしておくと味が染み込みます。食べる際に再度蒸し直してください。
【作り方】
※ O'MUSUに水を入れ、蒸気を十分に上げておく。
※ きのこは軸をのぞいて食べやすくほぐしておく。
里芋はよく洗って両端を切り落とし、蒸し布巾を敷いたせいろに並べ、1000Wで10〜15分蒸して皮を剥く。

ガラス容器に出汁、醤油、砂糖、蒸した里芋ときのこを加えて1000Wで5分蒸した後、600Wで20分蒸す。

器に盛り付け、青ねぎを散らす。




